我が家の固定費見直しのきっかけは契約していたプロバイダの料金の高さと通信速度の遅さでした。
ちょうど今年初めに2年間の契約更新時期になったので、プロバイダ以外でも支払いの無駄がないか固定費の見直しを実施。
これにより、年間約20万円の節約に成功した我が家の固定費見直しリスト4項目を公開します。
我が家の固定費見直しリスト
- インターネットのプロバイダーの変更
- スマホ契約を他社に変更
- NHKの解約
- 保険契約内容の見直し
見直しリスト4項目を解説していきます
1.プロバイダをJ-comから楽天ひかりに変更で約90,000円節約
プロバイダーはもともとケーブルテレビのJ-COMで契約しており、そのままテレビとネットをセット契約していました。
アニメと音楽の特定ジャンルのCSが6CH観れるスマートお得セレクトというテレビとネットのセットプランで毎月約7,500円ほど払っていました。
しかし最近テレビを見ることがなくなり、そもそもCSも見ないので無駄と感じJ-COMの解約を決意。
毎月約7,500円で年間約90,000円かかっていたものを楽天ひかりに変更して最初の一年間はネットのプロバイダー料金が無料になりました。
次年度からは毎月4,800円(税込 5,280円)で年間63,360円かかりますが、それでも今までより年間26,640円節約できることになります。
ネットの回線自体もケーブルテレビ回線がひかり回線でかなり速度が速くなったので、YouTubeを見る時回線速度が遅くて画面がくるくるしてるストレス状態が解消されてスムーズに。
現在は快適にネット環境を過ごせるようになりました。
2.スマホをLINEモバイルから楽天モバイルに変更で約45,600円節約
プロバイダーをJ-COMから楽天ひかりに変え、1年間ネット料金を無料にする条件が楽天モバイルに加入することでした。
ちょうど楽天モバイル自体もRakuten UN-LIMIT VIという、データ利用量が1GB以下なら料金が0円のプランが出た頃でしたので早速契約。
主人は在宅ワークで私も専業主婦なのでWi-Fiを常に使用しており、1GBあれば全然足ります。
もとの契約会社はLINEモバイルで毎月
私1GB⇒約1,300円
主人3GB⇒約2,500円
でしたので、0円になることで夫婦二人合計で年間約45,600円をまるまる削減できました。
実際の利用料金画面です。
本当に1GB以下なら0円で利用できています。驚きですね。
3.NHK解約で受信料22,340円節約
以前はケーブルテレビのJ-COMを利用していたので、NHKの受信契約料金を12か月まとめてNHK団体一括支払いしていました。
J-COM解約と共にNHKも解約することになり、12か月前払い額の22,340円を節約できました。
NHKを解約して地上波放送は見れなくなりましたが、現在ネットで全て情報を得られるので不自由は感じていません。
4.保険契約内容の見直しで年間48,000円節約
保険は夫婦で都民共済に加入しています。
掛け金がお手頃ですし毎年8月に還付金があるのも嬉しいところ。
加入者サービスのイージーオーダースーツが地味に安くて主人のスーツは毎回ここで作ってもらうなどお世話になってます。
そんな都民共済の今までのそれぞれ毎月の掛け金が
主人⇒7,000円
私⇒3,000円
の合計毎月10,000円で、年間120,000円支払っていたのを
主人⇒4,000円
私⇒2,000円
で合計毎月6,000円で、年間72,000円の支払いになりました。
これで年間48,000円の節約ができました。
合計約200,000円の節約に成功しました
結果これらを合計すると年間205,940円の節約に成功しました。
この金額、かなり大きいですよね。
正直驚きましたし、まだ我が家の家計もちゃんと見直せば削れるところはあるんだと再認識しました。
食費などの変動費をチェックするのも大切ですが、固定費を見直すと年間数十万円の節約にいち早くつながるので
少しでも貯金したい方は固定費の見直しをぜひともおすすめします。