【副業メルカリ】ハンドメイド品が売れたら喜ばれるかわいいラッピングと梱包の仕方

最近副業としてハンドメイドを始める方が多いですね。

ハンドメイド品を売るとなると簡単に始めやすいのがフリマアプリです。

そのフリマアプリのメルカリ、ラクマ、PayPayフリマで合計600件以上の取引実績をもつ私が、

いつもハンドメイド品が売れた際に行っているラッピングと梱包の仕方を伝授します。

これからハンドメイドを販売してみたい！という方には、

実際に私が普段行っている商品が売れてから発送するまでの内容と更に何をハンドメイド販売しているかすべて載せていますので、かなり参考になりますよ！

フリマアプリでハンドメイドのがま口を販売しています

私はメルカリ、ラクマ、PayPayフリマのフリマアプリでハンドメイドのがま口を出品しています。

2018年からなので、ハンドメイド作家としてかれこれ3年になりました。

写真はメルカリでのプロフィールページと過去に販売した商品のページです。

作家名はSumikkoです。

以前からどこかで商品を販売していた実績はなく、一個人の素人が独学で作り方を学んでこれまで販売してきました。

私がおもにハンドメイド品を販売しているフリマアプリは下記の3種類です。

• メルカリ
• ラクマ
• PayPayフリマ

それぞれ私の招待コードがありますので、この機会に登録してみませんか？

お得なポイントがもらえますよ。

ハンドメイドにがま口を選んだ理由と、そこから考えるおすすめのハンドメイド品

なぜがま口をハンドメイドに選んだかというと、競争相手が少なく売り手として参入しやすかったからです。

ハンドメイドで定番のアクセサリーや他の布小物の手提げやポーチなどはライバルも多く作ってもなかなか売れない、

もしくは売る際の商品単価の相場が安く、値段設定を高めにできず利益があまり取れないと感じたからです。

がま口は作り方が難しいと感じる方もいてライバルが少ないので値段設定も高めに設定できます。

皆が作れないものには付加価値を感じて購入者は気軽に購入してくれるものです。

また配送時にアクセサリー小物などに比べて壊れる心配がなく、配送後のクレームは過去に一度も来たことがありません。

プラスこれも結構重要なんですが、商品のサイズは小さいかつ、薄く発送できるものが良いです。

これは送料が関係し、販売利益が変わってくるので見逃せないポイントとなります。

がま口に限らず、これからハンドメイドに挑戦したい方はこういった点も考慮して何を作るか選ぶのがおすすめです。

• ライバルが少ない
• 値段設定を高めにできる
• 壊れる心配なし
• 商品は小さく薄いもの

商品説明に梱包方法を記載しましょう

先ほど、配送時に壊れる心配がないとお伝えしましたが、商品説明に詳しく梱包方法を記載しておくとよいです。

私の場合、がま口はOPP袋に入れて茶封筒に入れての簡易梱包での発送ですが、

プチプチには包まない理由なども詳しく記載しておくとその後の商品到着後の購入者の評価にも関わりますので、

詳しく書いておくのが念のためです。

先ほどハンドメイドは薄いものを選ぶと書きましたが、

発送する際は商品が厚み3㎝以内でないと送料が安く発送できないので簡易梱包になる旨を記載しています。

売れた商品をラッピングと梱包していこう！

今回売れたのはこちらのレギュラーサイズのがま口です。

ねこちゃん柄の人気のデザインのがま口ですね。

レギュラーサイズのがま口はお札もカードも両方入るし、小物入れとしても使えるのでおすすめのサイズです。

他に小銭入れのミニサイズ、カードが縦に入るサイズのカードサイズなど違ったサイズも展開しています。

ラッピングに必要な材料と道具たち

使っている資材やそれと似たものはネットでも買えます。

ものによってはネットの方が安い時もあれば、100均でも同じようなものが売っている時もあるので、

そこはお好みで選んでみてくださいね。

番外編として配送時に壊れやすいアクセサリーなどはプチプチに巻いて専用箱に入れるなどの対応も必要になります。

その分別途資材費がかかるので、私は壊れにくいハンドメイド品としてがま口を選んでいます。

他にも壊れにくいハンドメイド品としてレザークラフト品もおすすめだと思います。

リボンについてはこんなにたくさんのカラーを用意する必要はないです。完全に自己満ですね(笑)

売れた商品をかわいくラッピングしていきます

いつも使用しているOPP袋はテープ付きですが今回は使用しないので、

その部分は切り取っています。

その袋にがま口を入れてから、カラータイとリボンで作ったリボンタイで

袋の口を蛇腹に折りたたんで留め、サンキューシールを前面に貼るとかわいいラッピングの完成です。

サンキューカードをつけよう

売れた商品と一緒にサンキューカードを入れると印象が違ってきます。

これは自作で名刺サイズの用紙に印刷して自分で作ったものです。

更に一言自筆でメッセージも入れています。

今回はねこちゃん柄の商品を購入していただいたのでカードのイラストもねこちゃんですが、

その他わんちゃんや季節に応じたイラストに替えたり、中身に応じて入れています。

このカードは事前に作っておくとハンドメイドに限らず、フリマアプリで商品が売れた際にすべに同封すると感謝のメッセージを送ることができるので非常に便利です。

作っておいて損はないと思います。

作るのが面倒な方はメルカリやラクマ、PayPayフリマ内でいろんなデザインのサンキューカードが販売されているのでそれを購入してもいいですし、

家にあるメモ用紙に一言書いて添えるだけでも印象が違ってくるので、メッセージを同封するのをおすすめします。

梱包に必要な材料と道具たち

商品のラッピング、サンキューカードの準備が出来たら次は梱包です。

写真⑤のスタンプで注意喚起している封筒は長３サイズのキングコーポレーションの封筒です。

今回発送に使っている写真①の封筒のサイズはキングコーポレーションの角形5号です。

普段は写真の真ん中にある注意喚起ラベルを右下の封筒のスタンプの近くに貼ったり、正面の下の方に貼って発送しています。

発送伝票を貼る時に邪魔にならない位置にラベルを貼ることが多いです。

商品とサンキューカードを封筒にいれたらのりで封をしますが、のりだけでなく更に粘着テープも貼って閉じた方がよいです。

配送時に誤って開いてしまうことのないように、念には念を入れましょう。

配送事故を防げるだけでなく、購入者様にも丁寧な梱包と評価してもらえます。

私はこの点も重視しています。

最後は厚みを測りましょう

発送する前に厚みが測れる定規で厚さ3㎝を超えていないか必ず図ります。

フリマアプリで安く送れる補償付きの配送方法の目安の厚みがだいたい3㎝なので、

これを超えないように薄く折りたたんで空気を抜いて梱包してます。

これで全ての工程が完成しましたので安心して発送しましょう！

届いたときに喜んでもらえることが嬉しいです

いかがでしたでしょうか？

こんなに細かくラッピングや梱包に気を使わないといけないの？と感じた方が多いと思いますが、

一度購入した側の気持ちを考えてみましょう。

丁寧な梱包の封筒からかわいくラッピングされた商品が届いたら誰しも嬉しいと感じますよね。

実際にお客様からのコメントで

自分用に買ったのにプレゼントが届いたようで嬉しい！

とのお言葉をいただいたこともあります。

購入者様に喜んでもらえて私自身もとても嬉しかったし、

このラッピングや梱包は、今後更に新たな購入者様にも喜んでいただけるように続けていきます。

まだハンドメイドはしてるけど販売はしたことがない、興味がある方はぜひとも挑戦してみてくださいね。