毎回家計簿をつけていて固定費とは別に毎月ではないけど時々出てくる出費があります。
これを特別費とします。
例えば
- 年会費(ファンクラブ、AmazonPrimeなど)
- 保険料(生命保険、火災保険など)
- 税金関係
- イベント系(クリスマス、正月など)
- プレゼント系(誕生日、母の日など)
- ペット関係
といった感じです。
それらを年間通して支払っているのは理解していても、
それが毎年何月でという細かい把握がきちんとできておらず、
先月は家計簿黒字だったけど今月は赤字で安定しないのは何の支払いが原因?
…となるので、今回ひとつひとつ何がどの月にかかっているのか具体的に出してみることにしました
家計を把握することで他の無駄を抑制しよう
これにより、今月は支払い多めだからなるべく他のところは節約しようという意識がトータルで働きます。
私のように見える化リストを作成して家計の把握や無駄がないかチェックしやすくしませんか?
急な出費系の冠婚葬祭費や家具や家電の故障などによる支払い計画に入っていないものは除いています。
毎月支払いのものは入れません。
我が家の特別費年間支払いの見える化リストを作成
早速、いつにどういった支払いが発生しているか細かく表しました。
◎1月◎ | 2月 | 3月 | 4月 |
新年会費 ¥20,000 ペット保険 ¥49,110 サーバー代 ¥3,630 | 三井住友カード年会費 ¥1,375 Amazonprime会員 ¥4,900 浄水器フィルター ¥4,070 バレンタイン ¥4,000 花粉症薬3か月分 ¥3,500 固定資産税 ¥21,000 | 火災保険 ¥22,080 ペットの注射と検査 ¥13,750 ペットの薬8か月分 ¥28,000 主人の保有資格年会費 ¥10,000 ホワイトデー ¥3,000 誕生日(自分) ¥2,000 | 個人賠償特約 ¥1,680 ペットの注射 ¥3,750 誕生日(主人) ¥2,000 |
¥72,740 | ¥38,845 | ¥78,830 | ¥7,430 |
5月 | ◎6月◎ | 7月 | ◎8月◎ |
母の日×2 ¥7,000 誕生日(義母・義妹) ¥5,000 固定資産税 ¥23,700 サーバー代 ¥3,630 | 父の日×2 ¥6,000 浄水器フィルター ¥4,070 Amazonセール ¥30,000 | なし | 固定資産税 ¥21,000 サーバー代 ¥3,630 |
¥39,330 | ¥40,070 | ¥0 | ¥24,630 |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
なし | 浄水器フィルター ¥4,070 | 花粉症薬3か月分 ¥3,500 Amazonセール ¥30,000 ふるさと納税 ¥45,000 サーバー代 ¥3,630 | クリスマスプレゼント ¥20,000 クリスマスパーティー ¥6,000 年末ジャンボ宝くじ ¥3,000 固定資産税 ¥21,000 |
¥0 | ¥4,070 | ¥82,130 | ¥50,000 |
◎のついている月は普段の収入より多めの月となります。1月⇒還付金 6月⇒ボーナス 8月⇒還付金
特別費が多い月が8か月間もある
表を見る限り、特に支払いの多くなる月(¥10,000以上)が
1,2,3,5,6,8,11,12月と8か月間でした。
季節のイベントと税金関係、ペット関係費がある月はやはり出費が多くなる傾向があります。
逆に支払いが少ない月は
4,7,9,10月の4か月間でした。
なのでこの4か月間は貯め時の期間と決めて貯蓄計画できます。
更に1,6,8月の◎のついている月はボーナスや還付金で収入額が増えるので
この3か月も貯蓄できる額が増えることが把握できました。
まとめ
これらを振り返ってみると出費が多くなる月が8か月間もあって、
そりゃ赤字になる月もあるわと納得がいきました。
逆に残りの4か月は貯めやすい月なんだと把握できたので気合い入れて貯金に励みます。
今後月ごとの家計も記事にしていこうと思いますので、
この特別費リストと照らし合わせて検証し結果どのように節約につながるか見ていきます。
読者のみなさんにもお金の流れが把握できるよう少しでも参考になればと思います。